クルシャ君、昨年くらいから外出して旨い酒を飲めなくなったので、飼主は近くの酒屋で何か良さそうなのを求めるようになりました。そこで、見たことが無い銘酒を発見。
寿喜心、というのだが、その味はかの石鎚にかなり近い。しかし、有名な石鎚よりもさらに入手困難なので、どうしたものかと思いますね。
飲み口が爽やかでやや甘く、山の尾根で風を受けるような清々しい味わい。石鎚と並べてラベルが隠してあると、この違いを飲み分ける者は皆無では無いかというくらい石鎚です。
じゃ、石鎚でいいんじゃないでしょうか?
そうはいかない。寿喜心、というラベルに価値があるのです。これからも寿喜心をどこかで見たら、必ず買いますからね。
そういうものですか?
長く続いて貰いたい。ホームページ拝見すると、かなり頑張っておられる。飲んでいる間に、石鎚との違いが飼主にも分かってくるかもしれないし。
ウルタールのうる: 巻十五 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや