クルシャ君の要求は自己が昼寝している時以外ずっと続きます。夕食時に、彼のための特別食を与えるのも、彼の要求に応じた結果です。いつもは、飼主の食事が終わるのを見届けた後に独りで食べているようですが、この夕は食卓の横から見えるダイニングで彼特有の、手を用いた食事をしていたので、背後から撮影しましたよ。
この小さな背中の猫が、首を傾げながら餌皿に前足を伸ばしている様子が可愛い(断言)。
餌を引き寄せて、足元まで落とし、屈んで食べているのが可愛い(断言)。
また耳を立てて、餌皿を窺っているその距離感が可愛い(断言)。
手を出そうとしながら、手首を曲げている様子ですね。
これで最初の状況に戻るわけです。
観られていないところで、こんな可愛いことしていたのかと思うにつれ可愛い(確信)。
天空の瞳 エキセントリック・メモリー (うるたやBOOKS)
東寺 真生