みなさん、いつものおしり族族長、鞍掛猫のクルシャです。
毎年のように二つ名が増えるので困ります。実のところ、氏官名役名姓実名戒名の順番に並べていく日本の伝統的な名乗りにしてしまうと、クルシャの名前はたいへんな長さになります。パブロ・ビカソの本名くらいはあります。まあ、幼名は省かれるんですけどね。それでもひとつの詩くらいの長さになりますよ。言語も英語からアヴェスタ語から中世ペルシア語まで入ります。
クルシャは自分の本当の名前を知らないのです。おそらく、誰も知らない。
こうしたことは密かに行われ、そして残った名が後生の呼び名となる。明治維新の頃の元勲なんか、名前が幾つもあるじゃないですか。当人はどういう名前で活動していても、違う名前で残ったりする。
アイデンティティの根本である名前さえ、このように他人の手によって書き換えられていくのです。
そして何度目だか知りませんが、YouTubeの動画埋め込み機能からまたgooブログが削除されましたよ。そもそも、YouTubeに動画出していたのは、飼主がこの機能を使いたかったからだけだったらしいんですけどね。*
リンクで紹介するしかありませんね。
クルシャ君が顔洗いの後で爪の手入れをする動画
これで、貼れてますかね。
クルシャが怠りなく身繕いしていることを観て欲しかったのです。
うふふ
穏やかに、何もかも受け入れながら豊かに過ごしますよ。YouTubeにgooブログの埋め込み機能が戻らなくても、気にしません。
予期していたのです。突然の変更までも。
ぬるま湯を浴びせられたように喫驚いたしましたが、血のなじむような努力をして、蕩尽を尽くしますよ。**
*11月4日確認、gooブログの動画埋め込み機能は復活しています。
**飼主注 冷や水を浴びせられたように愕然とし、 精進怠りなく、血の滲む努力を続ける、という言い方を おしり族のぬるい世界ではこのように言い換えます。 いつでも湯治気分なんであります。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや