「ついに猫との間で集合自我を確立するんですね」などという感想を、前回の記事について頂きました。ご覧いただいてありがとうございます。
集合自我とは何ですかね?SFでしか見たことが無い。ハインラインの『宇宙の戦士』に出てくるアレですよね。
この美しい生き物と互いに主体を混沌に投げ込みながら闇闇に、巣を拡げて生きるなんて事は不可能であります。
全体主義の悪夢を更に進めて、文明規模で生体を部品化して統制するくらいまでやらないと、無理ですよ無理。
アルストツカに栄光あれ、とか言ってるから誤解されるんですよ。
あり得る。それは認めます。
クルシャ君専用のキャットウィスパラーとして、彼の内面的な充実に幾分かでも良い影響を与えていくように、そのように意識してみよう、というだけの実験を構想しています、くらいの話ですからね。
クルシャ君の素晴らしいシルエットを見ながらとりあえずアルストツカのことは、もう忘れていこう。
水のソーテール9: 神の背面アフライム (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや