最近よくクルシャ君を構ったりお世話したりしていたので、彼のストレスも漸減してきたようです。
好きなおもちゃをおもちゃ箱から選んで、一日いくつも運んでいたあの行動が、このところ止んでいます。
活動力自体が低下しているのではないか、と心配でもあります。
クルシャ君の子猫時代は終わったのだろうか。九歳半ばにして。
それとも、何か活力を用いる方針の変更でもあったんだろうか。
あるいは、単に飽きていて、またおもちゃ運びが復活するのかよく観察していきたいと思ってますよ。
以前よりも、飼主の生活を上手く管理したいと思い始めているらしいことは分かります。
常に気配を掴んで、反応してくれます。これも猫における個性化の過程なんだろうな。
別に、飼主は君に管理されても困ることないんだからね。
ウルタールのうる: 巻五 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや