京都、北野天満宮の梅園。
梅の季節に梅園を公開してくれます。飼主は何度も行ってますから、目的と言えば、以前目を付けていた珍品や工芸品が同じようにそこにあってくれているかどうか、くらいなんですが。
北野の拝殿をこの位置からあまり見ないので写真にしましたよ。
遣唐使なんて国費を使ってまでやる価値は無いから止めましょうと朝議で建言して、実現した天才でありました。世情を国際的な視点で読めたわけですから、今の日本国と随分違う。
梅園の梅も、枝をすべて整えられていて一本でも庭にあるならば自慢できるようなたいした物です。枝の手入れをしないで放っておくと、地を這うような醜い形になってしまうのであります。
夜にも楽しめるように、ライトが梅園に配置されていますね。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや