春になると、どこのブログも花の写真が増えて、花の香りまで届きそうな綺麗なページが目を洗うようですね。
ウルタ君のことも見ていた月桂樹は今年の春もクルシャ君の背中の向こうで、よく近寄らないと判らないくらいの小さな花を咲かせるでしょう。
それこそ、戦前に京都の千本中立売あたりが繁華街であってそのあたりで映画を撮影していたらしき頃、流行歌では「梅の花咲く春じゃもの」などと嘯いて居るので、春の花といえば梅なんでしょうな。
梅と言えば、北野の紅梅。
天神社梅は白梅と決まっているものと思ってましたが、北野に来てみたら、紅梅が多いんですよ、これが。
それで、珍しく花見をしたわけだから写真が矢鱈とございますので、次回も北野の梅の写真であります。
水のソーテール 1: 洗礼の天人 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや