前回の話の続きなんですが、猫は自分と同じくらいのサイズの箱が好き。だから、猫用のバスタブも箱くらいのものを用意してあげると、嫌いなお風呂でも我慢できる、かもしれないということで飼主はクルシャ君用のバスタブを求めることにいたしました。
君が、シャワーにキレて殴ったりすることが無くなるかもしれない。
それだけで、お互いにWin-Winというわけです。
機嫌が直ったようで良かった。
でも、洗われるんですけどね。
こちらは、機嫌が直って居場所を替えたクルシャ君の様子を見に行った際の彼。
自分のベッドで寝ていて、飼主がやってきたので仲良しへの挨拶、というか仲良しでなくても歓迎するときに猫がよくやる、片腕伸ばしをやったまま見上げているところですね。
飼主はこうした猫の行動を「こっちこいの手」と呼んでます。
「こっちこい」したまま放心してますねクルシャ君。
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東寺 真生