冬の晴れた日は、南向きの窓からよく陽が射し込むので、クルシャ君も機嫌良くしています。
床を動いていく陽の影を追って、あちこちで転がりながら過ごすのが最高に幸せらしい。
眩しそうにしている顔は何かまたイタズラでも考えていそうですが、単にふわふわを愉しんでいるだけです。
瞳の中に陽を入れると、色が微妙に変化していきます。
最近、飼主の瞳の色も変わってきたらしい。底翳じゃなくて、虹彩の色が違ってきてるんすよね。
人間の場合、虹彩の老化で色が変わるらしいですね。
なんということだ。年が改まるだけで、世の光や生物の表現形質が変化するなんてことはないから、やはり病気なんだろう。
水のソーテール8: 蛇女エデムとナイフ頭のタウィスカロン (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや