待ちかねておりましたこの季節。
肌寒くなってきたので、クルシャ君が添い寝してくれるようになってきました。
よく毛繕いして、ふわふわを整えたら寝ている飼主の身体の線に合わせて、密着して添い寝をします。
添い寝中の猫は、触れると機嫌が悪くなったり、動くなと怒ったりすることがあります。クルシャ君も子猫の時にはそうしたことがありましたけれども、毎日尽きることなく安心させ、ケアしてあげてきた結果かどうか知りませんが滅多なことでは動じなくなりました。
なぜか途中に入ると意味が分からない、劇場の舞台。
そして昼間、柔らかい布団の上を占拠しているクルシャ君に挨拶に行くと、こうしてフレンドリーな顔をして迎えてくれます。
今夜も密着してくれると思いますが、起きていつもようやく彼が添い寝していることを知るのです。
ウルタールのうる : 巻二 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや