軽い猫風邪のため、薬を一週間分飲み終えたクルシャ君。
家猫が要求する作法として、遊びたいときはおもちゃを運んでくること甘えたいときには、飼主の肩に前脚を掛けること、そして食餌が欲しいときには、ぺろぺろしながら鳴くこと、が彼の様式になっています。
くしゃみの回数も減ったので、次回分の薬を与えずに居たところぺろぺろしながら薬を鳴いて要求するようになりました。
ちゅーるの時間を逃すと、後から脅すようにして要求するのでちゅーるではないし、フードもあるので、「薬くださいよ、薬」の要求でしかないわけです。
薬が美味しかったらしいが、常用するものではないので何度も彼の要求の際に説明するのですが、まあ理解しない。
絵画の時間 エキセントリック・メモリー (うるたやBOOKS)
東寺 真生