クルシャ君、今日も尻尾をよく立てています。
この写真は、分かりにくいのですが、クルシャ君が伏せながら後ろ足の甲を交差させているところの接写。
いつも尻尾で隠してしまうので、めくりあげて撮影。
尻尾を捲ると、正座のように重ねています。
ヒトにすれば、猫の尻尾は袴のようなものかもしれないのです。
足先を見せないと、次の動きを敵や獲物に見せずに、先制できるとかそんな利点もあるかもしれない。
満月
唱え奉る光明真言は大日普門の満足を二十三字に集めたり己を虚しゅうして一心に唱え奉れば御仏の光明に照らされて迷いの霧自ずから晴れ、浄心の珠明らかにして真如の月円かならん
おんあぼきゃぺいろしゃのうまかぼだらまにはんどまじんばらはらばりたや うん
極東寓話集 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸