潜ったり、走ったり、転がったりして遊んだ後クルシャ君は身繕いを始めます。
あ、そうだ、何か忘れてると気付いた顔のクルシャ君です。
何に気付いたかはよく分かっているのですが、今一度行動を組み立てているようです。
彼の頭の中で何が起きているか、すっかり読めるようになりました。
そしてもう一度、組み立ての全容を閲します。検算みたいなもんですな。
外で生きていると、こんな悠長なことしている暇も無いんですが。
よし決まった。
手入れを始めるといたしましょう。
爪を手入れする猫
先ずは爪からですかね。
尻尾の付け根当たりは特に念入りに。
螢火白楊 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや