機嫌良くしてくれているクルシャ君。
それでも、稀に、仕方なく彼の機嫌を悪くしてしまうこともあります。
なんで?
といった顔してますね。
彼の権利を制限する場合、もしくは管理上の強制を執行する場合事前に必ず何度も説明してます。
それでも
なんで?
と疑われ、自分が拒否されたように思い込んで、悲しんでしまうことがあります。
たとえば
来客のバッグを開けて、潜り込んで毛だらけにするような場合がそれです。
こうした失礼があってはいけないので、来客時にはクルシャ君をどこかに閉じ込めるしか無いわけですが、どうしても
なんで?
と思われてしまうわけですね。
クルシャ君は、自分が好きな人のことは相手も好きだから、鞄に潜ってきゃふきゃふするのが道理で、失礼でも何でも無いと思ってる訳なんですが、そこが違うんだといったことをこれから学習して、且つ、飼主がクルシャ君を拒否することなど決して無いというのもしっかり信じるようになってもらいたいっすね。
おしりを掲げるのも、信あってこそ、だと思いますよ。
ウルタールのうる: 巻一 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや