今年の残暑も酷なものでしたね。本当によくみなさん乗り切りました。クルシャ君も、抜群に暑い時間帯だけ、このように洗面所で液体になります。
猫が溜まっているので、水を流せない。
しかし、撮影の絶好の機会ではある。
そのため、いつもの反り返って目を大きく見せるあの角度を狙いに行くことにしました。
周囲を巡っていますと、液体のくせに狙ってきますから、より怪しげにつきまとうような動きを繰り返して、挑発を続けるのです。
目だけで追ってきますので、耳がシンクで潰れていようと、気にしません。
さあ、撮りたい角度へと誘導することができましたよ。
ここから、その姿勢のままでカメラを狙って欲しい。
撮れました。
20年のクルシャ君による魔法の角度
左目がややアレルギー気味なので、目薬しましょうかね、あとで。
シンクに残っていた洗剤にやられたのかもしれません。
そしてこの後、夜半過ぎまで洗面所は使えませんでした。
極東寓話集 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸