三回連続で、洗われた後のクルシャ君の様子をお伝えしています。
濡れた、不快な状態から、なんとかして戻ろうとしています。
この状態では、他のことに注意を向ける余裕がありません。
安心して毛繕いできる状態を確保しておいてから、いつもお風呂に入れています。
部屋のドアを一部閉めたり開けたりしておいて、クルシャ君の移動場所を限定し、限定された場所の空調と安全を確認しておきます。
さもないと、緊急状態にある猫は、自分で責任が取れないような行動に走ることがあります。
猫の迂闊は人の迂闊。
風呂上がりから約二十分、やっと目を上げられるようになりました。
足先の手入れが最も優先されるらしい。
しかし、口周りから最初に乾くようになっているようです。
口周りの逆T字部分に生えている毛は、殊にウォータープルーフ効果が高いらしい。
名前を呼んだら、なかなか怖い顔して反応してくれました。
水のソーテール7: 海のアシラト (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたやBOOKS