前回の続きです。居所が無いために、バッグに潜ったり、箪笥の抽斗を開けて潜ったりしていたクルシャ君を不憫に思った飼主は、クルシャ君のために涼しげなベッドをひとつ用意しました。
すっかり犬用だと思っていたら、クッションの図柄の犬だらけの中心に、猫が一匹いるようですね。
安心だよクルシャ君。
このベッドはどうやら兼用だ。
気持ちよさげで良かった。
君の好きなおもちゃもひとつふたつ、ベッドの端に置いておきましょう。
充たされてますね。
もう飼主のアキレス腱に噛みついたりしませんか?
この日は、しばらくこうして、喜んでいました。
満足したので、このまま眠るようです。
おやすみ。
ウルタールのうる総集編: 3 (うるたやBOOKS)
明鹿 人丸うるたや