外に出られなくても、窓を開ければ季節が遷移していくのが良く分かりますよね。
クルシャ君も、外の空気を調べるためだけに、窓際で数時間過ごすことがあります。
もちろん、網戸をテープで固定してある小窓からですけれども。
殊に香りの鮮やかな沈丁花など満開になると、よく分かります。
クルシャ君ならもっと多くの情報が得られているのでしょう。
その夜は、ふわふわになって椅子の上で丸くなってました。
あ
起こさないようにこっそり撮っていたのに、分かってしまうんですね。
それでは、下京警察の例の殴り書きでも見て下さいよ。
ビッグブラザーからのお達しみたいなことが書いてありました。
あ、興味ないみたいですね。
面白いのに。
暮日 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや