夕方のクルシャ君。
机に向かっていると、その日のうちにこうして何度も顔を見に来てくれます。
何か取りだして手に持っていると、必ず飛んできて何をしているのか、手元を見に来てくれます。
食べられない、遊びに使えないモノだと分かると直ぐにどこかへ去ってしまうのが残念です。
居場所を替えた、夜のクルシャ君。
気分が良いので、毛繕い中です。
毛繕い終わったようですね。
花の盛りでも毛が増える体質なので、大変です。
顔の周囲は、ブラッシングしていないとこんな感じ。
舐めて伸ばしていますと、このように毛先が筆先を並べて回したようになってしまいます。
あむっとしてますか?
そこは猫の努力ではどうにもならないので、別に茶化しているわけでは無いのです。
ちょっとお詫びに、じゃらしてみましょう。
猫だからヒトの動きや気持ちの変化を、全部猫的に受け取るんですよね。
睨む。
人間でも、冗談を真面目な口調で話すと笑ってくれなかったり怒りと緊張の口調で愛を伝えたりすると、理解できないことがありますよね。
やっと飼主のじゃらしへの誘いに気がついたようです。
やれやれ。いろいろと猫的に通じさせるのも難しい。
そして大方の文脈と意味への焦点が、常に相互にずれ続けている。
でも、話は通じるまで続けるもの。
通じた結果がこちら
不貞腐れているのではありません。
シートの下に潜って、奇襲を仕掛けようと狙っているのです。
やっと遊びの時間がやってきたことを理解できたみたいで良かった。
あ狙われてる。