テーブルの向かいから挨拶しているクルシャ君です。
リビングで何かしていると、たまに向かいの席に座ってこちらを見つめていることがあります。
きっちり座っているのですが、猫なので顔が卓上に見えるのがぎりぎりなのです。
目が合うと、嬉しそうにしてくれます。
ウルタ君は目が合うと殴ってきました。
瞳で挨拶するのは一瞬です。
猫のアイコンタクトに意味がある時間というのは、1秒ないくらいですかね。その時間を過ぎて、こちらが見惚れていると、猫は次の態勢に移行していきます。
遊ぶか、攻撃するか、歓迎するか、牽制するか、見ないふりするかいろいろとありますが、クルシャ君は遊びたいようです。
まーた狙っとる。
このあと、ひととおり追いかけ相い、いたしました。いつも通り。
いつもと違うのは、遊んだ後で歓迎の挨拶が始まったことですかね。
また顔が見えてませんが、クルシャ君、しっぽを立てて歓迎しています。
まあまあ、ゆっくりしていってくださいよ、のしっぽ。
ほら、しっぽ
そしてまた瞳で挨拶して
ちょっと物思いをして
なぜか警戒を始める。
警戒は、耳の形を見れば分かります。
気配を探る時には、左右の耳が回転レーダーのように別の向きに回されています。
気配の正体が知れたらしい。
落ち着いています。
そして歓迎。
まあまあ、ゆっくりしていってくださいよ。
いろんな話が出来ます。