節分が終わって二週間ほど。まだ寒い日が続きますね。この冬のクルシャ君のエプロン(胸毛)の伸び方がどれほどになったか、チェックしておきましょう。
手首まで伸びてませんね。
クルシャ君の毛の伸び方は、例年春を過ぎた頃あたりが最も長くなっております。
そろそろ暑苦しくなる頃合いに、最も長くなるわけで、この寒い時期にふわふわを活かせないのは何か不合理な気もします。
きっとまだ飼主が知らない理由でもあるんでしょう。
毛の量は、例年より少なめのようです。
年齢的にもシニアだし、この感じでいくのかな。
猫も被毛が少ない方が手入れも楽なんじゃないか。
何か勝手なこと言ってますね。
少し怒っている時のクルシャ君の顔です。
やや挑戦的な表情。
小さい顔をできるだけ大きく見せようとしています。
クルシャ君もオス(元)なので、強さを誇示することだってあります。猫の雄にとって、強さとは顔の大きさです。
猫科のオスにとっての普遍的な強さのシンボルでもあります。
胸のエプロンは、その顔飾りみたいなものですけれども、クルシャ君の強さはこれくらいで落ち着くのでしょうか。
君の心は全部読めているよ。
顔が小さいのを目の大きさで誤魔化そうとするのは止めなさい。
ウルタールのうる: 巻三十一 (うるたやBOOKS)
東寺 真生うるたや