数年来同じ場所で開催されてきたサケゾーの会場の
場所が移転してしまったということで、飼主はその場所
を求めて京都駅近くの崇仁新町にやって参りました。
すると酒樽を発見。ここに違いない。
長年当ブログをお読みになってる方もいないと思いますが、
その昔、ウルタ君が突然、何か忘れ物を取りに戻ったかのように
去っていったとき、何も出来なかった飼主が最初に外出して
最初に人間らしいことができたのがサケゾーだったのです。
やはりいたな。
この顔見ないと、秋にならないんだぜ。
狭い場所に屋台が密集していて、半露天なので、営業や集客は
天気に左右されるといった、今までよりもチャレンジングな環境に
移転したことになります。
補助を出している行政の意向なんだと思われるが、移転しても探し当てて
楽しもうとする飼主のような訳あり
サケゾーファンなんて滅多に居ませんよ。
いや、たくさんいるかも。
点心と、その他おつまみを注文して、今年最初のサケゾー
去年あたりまでだと、錦市場のおばんざいなんか贅沢に
注文しながら、新酒を愉しめたのですが、今年は屋台系。
しかし、屋台が幾つもあるので、席に勝手に持ち込めてしまう
おつまみの種類は増えるのです。
こちら、パッタイを注文した店から貰った、順番待ちの引き換え
シャウティングチキン、とかいうやつに似ているが、本物か偽物か
区別が付かないので、正体が何なのか分かりません。
チキンと引き換えられた、パッタイ。
崇仁新町は面白そうなので、また来ますね。
ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや