一休寺山門から方丈へ向かう石畳は、楓の名所となっています。
歩道に自ら花となりに来る客もいるくらいです。
自撮りはしていないようでした。
最近は紅葉になる前の楓の葉の鮮やかさをして、「青もみじ」などと
称しているので、飼主は閉口しています。
contradictio in adjecto というやつで、形容的に矛盾していますから
端的に間違いです。質変化で実体を表現してはいけないのです。
まあ、気にしない。
方丈の庭でも見て、ひとやすみ。
一休寺庭園
寺のすがすがしく、清浄な庭や参道を見ていると、自宅も
このように整えていたいものだとと思いますね。
方丈内部にいつもいる、衝立の虎。
いままで、君がシルバーだということに気がついていなかった。
一休寺の虎はシルバー、これからはそう思います。
飼い主の愛した猫らもシルバーでしたが、こちらは
さすがに虎なので、墨のせい墨のせい。
あわてないあわてない。
ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや