秋の夜、ぺろぺろしながら遊んでいるクルシャ君。
楽しそうというより、キメたマタタビのせいで興奮している
のが分かります。
とにかく遊ばせて、満足させておいてから次の日を迎えます。
何をする予定であろうと、クルシャ君のためなのです。
遊べない時間、構えない時間が出来ると分かっている
前日には、余分に遊んでおいて、次の日の分の遊び要求まで
消費しておきますよ。
戻ってきて、クルシャ君がストレスや心配で悲しそうにしていると
飼主も辛くなりますからね。
電車に乗ります。
向かいの席では、お絵かきをしながら、窓の桟に小さな頭
を預けて眠り込んだ子供が居ます。
気をつけて撮ったから、誰か分からないと思うのですよ。
許してくれゆるしてくれ。
北斎の何とかコレクション、つまり近代日本が海外に叩き売った
美品状態の稀少浮世絵の展覧会を告げるポスターのデザインに、
猫を発見したので、猫だけ撮影しましたよ。
宣伝にはならないと思うから、
許してくれゆるしてくれ。
小僧のごときものが駅前で、箒を持っている銅像。
京田辺にやって参りました。
ウルタールのうる: 巻三十 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや