クルシャ君が寄ってきて見つめるとき、それは定時の
おやつの催促であったり、規則正しく寝起きするように
指示したり、直接自分の何らかの欲求に直結する行動を
飼主に求める場合です。
敢えて言い切っても良いことなので、断言しておきますね。
クルシャ君の、この接近は要求です。
ウルタ君の場合は、単に飼主の傍に居たいから、不愉快でも
寄ってきて見つめていました。そういう猫でした。
今回も要求ですが、おやつやフードや、その他のサービス
の要求では無いようです。
外は気持ちいいし、家は気にしなくても良いから
歩いてきたらどうです?
飼主はたまにでも、出るように仕向けないといけないと
思ってくれているのでしょうか。虚弱な猫にさえ世話を
やかせる飼主で申し訳ない。
さっそく、出先でおすすめを頂きました。
五百万石、純米。
濃厚で、ややドライ。
重さと強さを楽しむとかいう、日本酒特有の味でした。
対照的なのはこちら。
酸味があって、飲みやすく、フルーティでフレッシュ。
暑いときにはすっとしますね。
語損の方も多い玉川でございます。
こちら、今年の玉川はちょっと違う、というので
試したところ、確かに違います。
玉川特有のあの、くどさがない。
どこも常に工夫しているから、目が離せない。
ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや