風の通る場所で過ごしている昼間のクルシャ君。
挨拶をして、出かけます。
飼主も風に当たりたい夏。
空が綺麗なこの日、風の良く通る川辺にやってきました。
蝉も蜻蛉も見られる季節。
特に暑い日となりました。
しばらく過ごしていると
すぐに西の空がやや暗くなってきます。
夕立が来そうでもあるし、来ないかも知れない。
結局、来ませんでした。
鳥や虫が世界的に減少しているそうです。
種の減少だけでなく、個体数そのものが減っているとか。
虫の減ることを心配する日が来るとは、さすがに想像できませんでした。
おかげで、今年はクルシャ君も仕事をほとんどしておりません。
たまに、何か飛んでいるのを見つけたところで、
彼が獲物を狩りおおせたところなんて、飼主は見たこともないんですけどね。
クルシャ君の仕事は、飼主の管理だから、虫鳥対策を
免除しようかと思っています。
そもそも、鳥は対策の必要が無いんですよね。
ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや