前回の記事で、ちょっとばかり偉くなったように自覚できた
クルシャ君は、身分相応に、高めの場所で過ごすようになりました。
近くでこうして見守って貰うと、励みになります。
たまには、高い場所から見下ろしていることもあります。
本棚の上猫
近寄っていくと、テンションが高くなっているのが
分かります。
猫は、手の届く範囲で相手から見つめられていることを
意識すると、興奮してしまうのです。
喧嘩になることだってあります。
手を出してくるクルシャ君。
上品な感じで、視線を拒否して、見つめてくる側の
無礼を制止します。
族長なので、高貴な仕草を身につけています。
それでも見つめていると
殴ってきます
ウルタールのうる: 巻二十九 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや