桜も終わる頃、連日花ばかり見ていた日々も終わります。
そして、花の咲き始めから終わるまでに、飼主の部屋には
ペーパークラフトの動物、または動物がモデルとなった絵画
を立体にしたペーパークラフトが何体か増えていました。
それら紙製造形物の命は儚い。
桜よりおそらく早く散っていくことでしょう。
なんといっても、儚く壊れやすいものたちの命を
縮める天才が我が家に住み着いていますからね。
おいらのことかよ?
君、家に住んでないだろ。
その夜、拉致事件が起きました。
紙製動物たちの楽園を、毛モノが襲撃したのです。
事件発生直後、すぐ駆けつけた飼主の動画がこちら
持ち去ったおもちゃを残して走り去る猫
毛モノに
目を付けられたのはミミズクでした。
嬉しそうに走り去っていくクルシャ君の後ろ姿を
見たら、可愛くて何も言えません。
君には悪いけど、犠牲になってくれ。
上の写真の右奥隅から、すでに狙ってるみたいだから。
この記事アップしてから気がついたけど。
ウルタールのうる: 巻二十八 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや