以前の写真ファイルを整理していたところ、こちらのブログに
未だ掲載したことの無かった、クルシャ君の子猫時代の写真を
発見しましたので、載せることにしましたよ。
タイトル写真は、飼い主と出会う前のクルシャ君。
この写真を見て、飼主は探し続けていた天使を見つけた、と
確信したのです。
こちらは、クルシャ君を迎え入れた当日の写真です。
この日は、この一枚だけ撮影しているようです。
あまりに弱々しく、目を離せないくらい手当が必要な
子猫だったために、写真を撮ることさえ負担になりそう
に思われました。
翌日、すぐに病院に連れて行って、戻ってきた際の写真。
やや、安心した様子が見られます。
一晩で、後のクルシャ君に見られる気の強うそうな雰囲気
が、微かに見られます。
六畳ばかりの和室が、この頃の「クルシャの天地」のすべてだったのです。
常に、ここで暖めて、食事を与えて、寝かしつけていた頃にブログのタイトル
を付けたというわけです。
似たような写真を載せていますが、同じものではなかったので、載せて
おります。あまりにか弱い。もうすこし彼のママと過ごさせてやっても
よかったんじゃないかと、獣医と一緒に悲憤慷慨したものです。
具合が悪くなると、一気に体調を崩してしまうので、何かあったら
とにかくすぐ病院に行ってました。
その間も、クルシャ君はよく食べて、よく寝てました。
刺身の醤油皿にウェットフードを盛ったものを、30分くらいかけて
少しずつ、ずっと食べ続けては眠り、起きてはまた食べる日々。
体力に余裕が出ると、ようやく探検を始めるのです。
そこが彼の天地となっていきます。
ウルタールのうる総集編: 4 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや