日中、陰影のおかげで細身に写るクルシャ君。
陽の当たる場所では、こうして毛を膨らませながら
毛繕いして過ごしていることもあります。
毛繕いに満足すると
飼い主の目の前に現れて眠ることもあります。
こうしてふにゃふにゃになる前には、綺麗にした
毛並みを見せて、挨拶するので、こちらも頭を寄せに
いったり、何度も頭突きされたりして、この場で
寝入ることの許可を与えるのです。
こういうのも猫によっては見られる礼儀のような行動
かと思われます。
挨拶が済まないと、こうして寝姿を目の前で見せてくれ
ません。挨拶をしなかったり、途中で終わらせたりする
と、クルシャ君は去ってしまいます。
ゆるゆるになってます。
そして、尻尾を捲ってみると
後ろ足を十字に交差しています。
腹這いになって片足のつま先を立てて、眠ることは
ないな、飼主は。
でも、浅い眠りだったようで、足裏を覗かれていることは
お見通しだった模様。
ウルタールのうる総集編: 4 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや