この前ね、クルシャ君がおもちゃで遊んでいたのですよ。
とにかく猫なので、何でも手先で転がして遊ぶわけです。
その際は、ペットボトルの蓋を転がして遊んでいました。
飼主は、クルシャ君が執着しているそのペットボトル
の蓋を取り上げて、片手に包み、クルシャ君が見ている
前でシェルゲームみたいなことしました。
昔は、貝殻に豆を入れて回していた、というので
シェルゲームというらしいのですが、大体ご存じでしょう。
とても上手な猫が居ます。
Kido's First Shell Game
この動画を見ていたので、クルシャ君なら余裕だろうと
思って、やってみたんですが、まあ当たらない。
というより、そもそも注目しない。
なんですかね。
冬の魚、ホウボウ。
見えなくなると、認知しないんですかね。
注意の惹き方が間違っているのだろうか?
研究してみます。
そしてもう一度、シェルゲームの猫をよく観察してから
クルシャ君と比較してみました。
気配を感じて去る猫
音だ。
クルシャ君もシェルゲームの猫も、音を追っている
ことが分かりますね。
音が出ない状態でゲーム出来るようになると、面白く
なるんだが。
それで、充分注意を惹き付けておいて、おもちゃを伏せた
ところ、その場で伏せ物を叩かれました。
混ぜるのを待たない。
クルシャ君に「ルール守らないと面白くないだろ」って
説明しても、「なんで面白くないといけないんですか?」って
反問されて、おしまいになります。
ウルタールのうる総集編: 3 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや