前回の続きですがクルシャ君、どうもブログの
スタイルが来年から変更されるらしいんですよ。
しかも大幅に。
どうするんです?
まあ、この記事書き作業もなんだか習い性になってきてる
んだけれども、そろそろ退くにはいい機会かな、とは思う。
そうですか。引き留めませんよ。
仕様変更に、付いて行けなくなりそうだから止める
っていうのも立派な理由ではないだろうか。
いや、もっと気軽に考えるべきかな。
呆れるほど気軽に考えてるように思いますけどね。
それも君ら猫から教えて貰った。
なんていうか、君らに躾けてもらったのが飼主ですからね。
君らの礼儀の基本は、飼主も身につけてますよ。
大層に思い詰めて身を滅ぼすほどのことなど、何一つ、無い。
なんてのは、猫の基本中の基本ですよね。
礼儀だけなら、こんなのがある。
猫 礼儀の鉄則
たとえば、相手が自分のことを見ていると認識している
ならば、決して相手のことを見てはならない。
ソファ猫
どこから回っても、決してカメラの方を見ないクルシャ君です。
見ないねー。
どこかに必ず他者の視線がある都市生活では、猫の礼儀が
役に立ちます。
トリンギット族の視線に関する神話の感覚とはちょっと違う。
狩猟民にとって、一方的に窃視されていることを相手に伝えるとか
後になって知ってしまうと言うのは、生死に関わるようなことだったり
するんだな。その間、自分は無防備で狙われてたわけだからね。
すまん。猫に狩猟民族の話してしまった。
猫は敏感すぎるから、意図して逸らしているんですよね。
飼主とは違う。
そう。
トリンギットに近いから、侮辱になるんだよね。
だから、そんなに見つめてはいけない。
ウルタールのうる総集編: 3 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや