伝説。
何と申しましょうか。
食べてきたものの話をしますと、共感が基本になる
ものだから、決して大勢には理解されないので避けたい
話題であります。特に地方銘菓なんてものは、ほぼ
共感が得られない。
それでも、猫と絡むならば、それはわがブログの記事と
なり得ます。
ここにあるのは、誉の陣太鼓。
あの特殊な食べ方を、今でも継承しています。
パッケージも似た感じ。
「餡は生き物」なんて書いてあるのを見ると、直球過ぎてクール
ですよね。
クルシャ君は初めてこの陣太鼓を見たわけですが、まっしぐらです。
どこかでうたた寝していたらしいクルシャ君が、「陣太鼓」を
置いた瞬間に飛び込んできました。
小豆餡が好きなのは知ってましたが、なぜ見たことも無いこの
パッケージのお菓子が、西国小豆餡生和菓子の選良である
ことをクルシャ君は悟ったのであろうか。
ほんと不思議。
仕方ないから、味見程度に分けますけどね。
なんだろうな。
こっそり、小豆餡の食べ比べもできねーや。
耳がいい、とか、よく観察しているなんていう感覚的な
延長を超えていると思うんですよね。
このパッケージだから、そんなに匂いもしないだろうし。
久しぶりに「陣太鼓」を飼主も、クルシャ君と一緒に
頂いたわけですが、薄味で上品になってましたね。
全国には、クルシャ君が走り寄ってくるような銘菓が
沢山あるんでしょうな。
ゆっくり広げながら、食べます。
要らないのかと思ったら、また欲しがる。
それでも
量的には、ほんのつまむほどしか食べない
クルシャ君です。
ウルタールのうる総集編: 3 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや