ひょっとすると、洗い過ぎかも知れません。
なんというか、暑そうにしているクルシャ君を見ると
つい、涼しくしてあげたいと思う余り、夏場には
風呂の回数が増えてしまいます。
毛も減るし、濡れてる間は多少涼しいよね。
冬場よりは何倍も速く乾くとはいっても、肌近くの部分まで
完全に乾くには、夏場でも一昼夜以上かかります。
日向乾かし猫
こうして、風呂上がりは、いつものように日向に出て行って
陽に当たりながら乾かしています。
これでも半乾きの状態。
半乾きになって落ち着くと、クルシャ君はすぐに自ら
訴えて、鈴を着けてくださいと要求しに来ます。
首前に鈴を差し出すと、頭を入れてくる。
そんなわけで、半乾きなのに既に鈴は着用なさっています。
ウルタールのうる: 巻二十六 (うるたやBOOKS)クリエーター情報なしうるたや