夏は虫干し。
風を部屋に通しながら、しまい込んでいる物を出して
空気で洗うような感じでしょうか。
この日は年中巻き上げている御簾を垂らしてみましたよ。
クルシャ君、毎年見てるはずなのですが、気になって
しかたないようです。
寸詰まりですよ。
まあね。クルシャ君が通れるように、高めの位置で吊ってるんですけどね。
そして、この手のモノを見ると必ず爪を当ててみたいのが猫というもの。
手を出してみて、飼主が慌てたりすると、気を惹く道具にされてしまいます。
叱らない、慌てない。
黙って様子を見る。
御簾猫
クルシャ君が落ち着いてくれるまでを動画にしてみました。
こちらが穏やかにしていると、すぐに理解してくれます。
御簾越しのクルシャ君を撮ろうとしていたところ。
御簾の下を潜る。
あれこれやって、慣れたのかと思って放置していたところ
クルシャ君が御簾の縁を嚙みだしたものだから、ほんの一昼夜
ほどでまた巻き戻されてしまいました。