よく水彩画の画題に紫陽花が使われてますよね。
おかげで、紫陽花を見る度にどこかで見た水彩画
の記憶が重なってしまいます。
そのせいかも知れないが、写真を撮っても、水彩画のような
構図になってしまうのが癪です。
そして、飼主が撮ると、いつもだらけているのがクルシャ君。
夜は、鞄の持ち手を嚙みながら蹴ってました。
なぜだろう。じゃれ終わってこちらを見やるクルシャ君には
どこかで会ってきた人のような穏やかさがあります。
紫陽花を水彩画に引っ張られるようなもので、クルシャ君を
人のように見ているのなら、気を付けようかな。
そしてたとえば、捕食者みたいな顔も撮ってみる。