夏に涼しげな京町家の風情。
丁寧に改装してある町家を拝見すると、なんとなくほっとします。
この10年で市内の町家建築は20%くらい減ってるそうです。
ホテル乱立が始まった2年ほど前から、さらに減っている
ことでしょう。
宿泊施設だけが増えて風情を消していく観光地とは、いずれ
単なる滞在地になってしまうわけで、地域のグローバル化が
進めばツーリズムの価値も無くなると思うんですがね。
そしてデフレも進む。料理店が立ち飲みを始めていました。
利用者としては有難いが。
まだ、稀にある造りの集合町家建築。
この通路になっている部分の上にも部屋があります。
楼上の文人でも居たんだろうか。
散歩して軽く飲み物を頂きました。
すっかり夏酒の季節となりました。
そして、夏の鱧。
今年の初鱧はフライで頂きました。
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