朝方、外で烏がよく騒いでいます。
営巣の季節。
餌探しに忙しいのだろうと決めつけて
いましたが、よく観察するとそうでもない。
烏たちが数羽単位で移動しながら鳴き交わしています。
鴨川から鷗が遠征してきて、烏と制空権を争っている
らしい。鷗も営巣の季節。
この狭い地域を守り抜いて、また彼らが空に君臨する
わけですが、毎年の事なんだから半月くらい譲ったら
どうだろうか。そうはいかないんだろうな。
クルシャ君が洗われてしまいました。
陽に当てて、毛を乾かしています。
暖かいので、汚れたらすぐに洗えるようになりました。
何故洗われたかといいますと、カラスがやるようなイタズラ
をやって柔らかい毛を汚してしまったからです。
イタズラの証拠。
これね。台所に置いてあった小麦粉の袋を開けて、中に
手を突っ込んで遊んだようです。足に小麦粉着けて、カウンター
に飛び上がった後ろ足の痕がこちら。
前足の痕だってありますよ。
理想的なフットプリントになっております。
証拠を確保して、あちこち掃除して回っているとクルシャ君の
気配がありません。既に、すべてを理解しているようなので
触れないようにしておきたいのですが、表情が見たいので、つい
尋ねてみました。
クルシャ君、君がやったんですか。
この顔。
怒ってないのに、怒られたみたいな雰囲気出されるのは心外だなあ。
小麦粉で遊ぶと、証拠も、動線も全部分かっちゃうぞ。
お風呂入りましょう。
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