クルシャ君、昼から飼主はまた南側に行って、秘密の
ご用があるので不定期ながら、留守にしますよ。
毎度、出掛けるときにはこうして話しかけています。
なんだか、怪しそうな顔してますね。
そんなに怪しいかね。

耳も下げたくなるほど怪しいですね。
違法なことはしてないし、良心に悖るようなこともないんだが。
じゃ、見てきたモノを報告しますよ。
秘密だから、全部じゃ無いけどね。

これね。
どうも下京区のゆるキャラらしいんだ。
コメントは、しない。
と書いたものの、気になったので調べました。
この子の名前はシモン君。礼装をしているのだが
手品師のようにも見える。ヴェネチアのテントで、若い水兵マリオ
に妙な暗示をかけた挙げ句、刺されてしまわないか心配だ。
シモンといえば、まさかあのシモンでは。ローマの空を
歩いたとかいう。いずれにしろ、その手の者しか想像できない。

拉麺小路に行きまして

席に着き

拉麺食べてきましたよ。

ありきたりな消費行動です。
京都駅構内ではイベントブースがあって、今回地元の作家による
工芸品の展示がありました。

これ、寺院の荘厳具としてよく見る飾り結びですよね。
これに名前が付いているのを知りませんでした。

修多羅って言うんだよ。
ひとつ賢くなりました。

新刊『ウルタールのうる』第十五巻
表紙 大神話官 アベル 「鐘の数が足りぬ」
附 「ウルタール世界の地図」
4月19日17時より5日間無料配本
ダウンロードしてすぐお読みになれます。
次巻発売開始迄には、当ブログ内の該当連載記事が
順次消去されていきます。