その日、どこからかクルシャ君が紐を飼主のところに持ってきました。
最近のことですが、クルシャ君はこうした長いものを運ぶときに
くわえるのではなくて、肩に掛けて持ってくるようになりました。
どうやって肩に掛けているのか見てみたい。
遊んでいるうちにこうなってしまうのかもしれませんが、とにかく
クルシャ君は紐で遊んで貰いたそうな顔をしています。
紐を持って来る猫
自分の肩におもちゃとなる紐が掛かっていることは分かっている
ようです。
こんな具合に紐を見せながら待っています。
持って来た紐で遊びに誘う猫
カメラを向けながら、挑発すると、応えるように撥ねたり
くるんと首を回したりしてくれます。
遊ぶの?
遊ぶの?
遊びに誘いながら、紐にも気を遣っているクルシャ君の様子が
分かると思います。
結局紐は使わずに、駆け回って遊んだわけですが、その間も
器用に紐は掛けたまま。
してみると、遊びながら紐を落とさないトライアルでもしていたんであろうな。
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