夜中にクルシャ君が飼主の所にやってくるのは
遊びのお誘いでなければ、フードの催促です。
たまに何かを教えようとしているらしいことがあって、
そんなときはガスレンジの火を消し忘れているだとか
大事になりかねない危険だったりします。
大事を少しも騒がず、こっそり教えてくれるクルシャ君が
可愛くてたまらないので、フードの催促にはすぐに応じる
ことにしております。
飼主が居場所から立ち上がると、呼びに来たクルシャ君は
目的の場所まで先導してくれます。
行き先がおもちゃ置き場なら遊びで、餌台ならフードですね。
この時は餌台でした。
撫でられながら食事するのが好きな猫
そこで、空になった皿にフードを入れますと、食べずにくねくねして
甘えます。
どうも撫でられながら食事をしたいようで。
背中を撫でるとそこでようやく食べ始めます。
そして食べながら、たまに振り向いて目で挨拶してくれます。
この骨抜きになれる瞬間があるおかげで、また戦っていけます。
いつもありがとうクルシャ君。
しかし、毎度のことではないのです。
良かれと思って食べている最中に撫でると、その手に
絡みついてくることがあります。
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