過ごし易い日がありました。
クルシャ君は身体が弱い分、空気の変化で機嫌も
見て分かる程変わっていくようで
この家にはあちこちに本棚があって、見た目が雑多なのでこうして
布が被せてある書棚もあるのですが、この布がピンで留めてある。
クルシャ君はなんとかしてこの本棚の頂上を制圧。
ピンを咥えて外し、布を落として遊ぶという、迷惑なプレイを
覚えました。
本棚の下で作業していると、クルシャ君が登って、飼主が戻した
ばかりのピンを引き抜いて、飼主の手元に飛ばしてくる。
またやったか、と見上げますと
クルシャ君が本棚の上からいたずらそうな顔をして見下ろしている。
こういうの楽しくて仕方ないらしい。
こちらが慌てると、うまくやったと思って癖になってしまうから
こうしたときに騒いではいけない。
別の遊びに誘うなりして、気を逸らしましょう。
追い掛け合いが大好きなクルシャ君を追い詰めて、居間に追い込みましたよ。
午後の転がり猫
秋の柔らかい日が気持ちよいらしく、転がってました。
もののついでみたいに、床に落ちていた塵を見つけてもてあそぶ。
気持ちいい陽射しを見るクルシャ君の瞳を
飼主は見つめる。
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