この厳冬期、身体の弱いクルシャ君に風邪ひかれては困るというので
継続的になんとか薄い布一枚でも着せておこうということになりました。
もちろん、猫によっては着衣をストレスにしてしまう場合もあるので、
嫌がるようならただちに止めるということにしてまずはウルタ君の
冬用の服を着せてみたところ、嫌がる以前の問題で、そもそもサイズが
合わない。
比較的小さめの服を着せたところ、クルシャ君も気にしていない様子。
服は嫌がらないと見たところで、出来るだけストレスのかからないような
着衣を探していたついでに
トイプー用のパンダコスを発見。購入。
しかし、御覧のように余りに小さすぎる。
動画にもしてみました。
小さすぎるパンダコスの猫
御覧になればお分かりの通り、温かそうだし、なかなか似合ってるし、日中友好かもしれんし、
かわいいのですが、クルシャ君は困惑しています。
主に、その服がタイトすぎるために、動きが抑制されてしまうことが困惑の理由のようです。
つまり、ストレスですねこれ。
ちょっと怒ってる?
すみませんね。すぐに脱いで貰いますよ。
でもその前に写真を。
一瞬この服のフードをクルシャ君の頭にかけてみたのですが
かわいいものでした。あからさまに嫌がってましたが。
胸の前でいくつかボタンを留める構造になっているこのパンダコスですが
無理に袖を通して羽織っている状態なので、もちろんボタンは留められません。
体格の良い兄さんが小さなチョッキを無理に着ている状態。
一応、記念に耳が二重になっているクルシャ君の写真とか撮影しつつ
ボタンが留まっていない様子などご確認頂きながら
右往左往するクルシャ君の有様こそ、ストレスを示す物であることを再確認。
腕の細さだと、これくらいのサイズがいいのだが、胴回りがとにかく足りていない。
してみると、クルシャ君は腕は細いが、体格はそれなりってことなんですかね。
二度と着ることは無いパンダコスを脱いで、再び防寒用の
部屋着を着直したクルシャ君でした。
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