クルは思うのです。
飼い主にいつも試されている、と。
これはストレスです。ええ立派なストレスですよ。
そう言われましても。
飼い主も試されるべきです。
足下が心許ないのを知ってます。
少しは猫に侮られないくらい
に階段使いを上達してみせて下さいね。
以前、階段からクルシャ君を動画撮影していて、転けたことが
ありました。あのことですね。片手で画面を見て撮影しながら
階段降りるのって、実はちょっとばかり難しいんだぞ。
そう思うなら、今度は成功して
見せてくださいね!
それじゃ!
それじゃ!って、おい。
追いかけていくと、クルシャ君は二階の階段の踊り場で見上げながら
待っています。
そうか。ここまで動画撮影しながら降りてきてみろっていうんですね。
気を付ければそんなに難しくないことなので、やってみました。
踊り場の猫(転倒なし)
心配しながら見上げているクルシャ君でしたが、難なく撮影しながら
降りていきますと、なんだか期待はずれだったかのような表情。
本当に、以前飼主が転けたことが事故だったとは思ってなかったん
ですかね。
まあまあ、そんなこと気にしないで。
ちゃんと撮影しながらでも階段降りられること、証明できましたかね?
おめでとうございます。
飼い主はクルの誇りです。
そこまで言うほどのことではありませんよ。
それでは、次の試練です。
え?
もう一度、やってごらんなさい。
嫌じゃ
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