長い間風邪気味であったクルシャ君の様子が良くなったので、お風呂に入れました。
「ワル猫」として知られたクルシャ君でも、お風呂や病院では、じんわりと嫌そうに
しているだけで、殺気を飛ばしたり、発狂したり、野獣になったり、血を見るような
ことにはならないので、こうしてお風呂に入れてやれるわけです。
ワルい、というのも主にイタズラと妨害工作なのです。
飼主がベッドに入った直後に寝室のドアを叩き続けるとか、その程度の対象の無抵抗
に便乗した憂さ晴らしのようなものです。あ、なんかやっぱり悪い奴だな。
その悪いやつが乾くまでの間、呼んでも構っても無視されるので外出です。
昼間のテーブル上の猫を撫でる
こちらは、お風呂前のクルシャ君です。
くしゃみの発作も治まりましたし、機嫌良くお手入れ中でした。
このような時を見計らって風呂場に問答無用で連れ去るわけです。
寝る前に暴れるのはお風呂の意趣返しなんだろうか、などとは考えもせずに
夜の街に猫さがしに参ります。
見つかったとおもえば、こんなものです。
寺院の庭、駐車場、河原なんかでよく見掛ける猫ですが、見つけた時に
限ってカメラを持っていない。それで、猫探しを目的に出ると、影も見ない。
とりあえず、京ねこ御殿には今度寄ってみようと思うのでした。
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