こちらの正月はよく天気が変わる七日間でした。
風が強くなったり、夏のように雲が湧いてきたり、
あるいは雪雲に覆われたかと思うと、急に寒くなったり。
とにかく空を見ていても面白い正月です。
この間、クルシャ君は食卓に並ぶおせち料理を嗅いで回って、
楽しそうに暮らしていました。
嗅いで回るだけなら良いのですが、中には猫の大好物もあります。
クルシャ君が好きなモノといえば、竹輪に鰹節に小鮎煮といった
ところで、こうした食材を重鉢の中から選んでは引っ張っているところを
見つけて、何度も止めさせました。
しかし、いつでも見ていることも出来ず、飼主が目を離した間を狙って
目的のモノを引っ張るクルシャ君でした。
大体は器から引っ張ったものの、食べることができなくて、床に食材を
放置しているところを飼主が見つけるのですが、仮に食べきってしまって
も飼主には分かります。
キスすると、鮎臭かったりするから。
そんなクルシャ君とおもちゃを使わずに手遊びしてみました。
かみつきじゃれ猫
幼い頃のように、加減遠慮なく噛みついてくることはなくなりましたが、
歯が当たるとやっぱり軽く傷は出来ます。
イタズラも遊びも盛んなクルシャ君ですが、彼のためなら
きっと飼主は何でもできます。
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