Quantcast
Channel: クルシャの天地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2253

アリアンと祇園祭

$
0
0



前回の記事では、アリアンに涼しく過ごしてもらうために、せっかくの綺麗な
被毛だが、お風呂で洗い流してもらうことにしたのです。
今日ではなすが、近いうち洗いにきますよ。





夏のアリアンを撫でて抜け毛を取る




ひとなでしただけで、実際にクルシャ君よりも硬い、ノルウェージャン特有の
硬めの毛が束になって抜けてしまいます。
アリアン、これでは簑を着て暮らしているようなものだよ。

そんな状態で喜ぶのは太田道灌だけだ。






などと言い聞かせて、いずれ入るお風呂は我慢して貰うことにいたしました。








祇園祭の風景、今年も撮影して参りました。







いわゆる前夜祭、宵山なんて人混みがたいへんなもので、写真も撮れない
くらいの混雑ではありますが、地元民としてはどうしてもでかけなければならない
最低限の用事、というものが祇園祭にはございます。







茅巻を購入して、新しいものに交換するのです。







一年間、門前に掛けておく代物なので、馴染みがあるんですよね。








茅でもって輪を作るというのは、古代からちょっとした手遊び乃至呪物として
広く弄びの道具になっていたようです。ただ、さすがに現物が残っているという
話を聞いたことが無い。中世以前の雰囲気を祭からなんとか見つけようとして、
今年は囃子と舞に注目することにしましたよ。








とはいっても、すべての囃子と舞とを網羅するのは勿体ないので、楽しみは継続する
方針でもって、毎年散見できるところから確認していって、過去の見聞と組み合わせて
いくのです。たまに、毎年違うモノを見ながら、毎年同じ戯論を繰り返すのがいますが
観察と思考の基礎をまず見直した方がいいよ。






にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2253

Trending Articles