夏の空気で部屋を洗うために風を通していると、クルシャ君が目を覚まします。

外の空気はいろんな情報をもたらしてくれるので、猫にとってもいい刺激に
なるようですね。それにしても、風に毛を揺らしながら目を細めて夏風の
中に何かを見つけようとしている猫の表情はいいものです。
夏風の匂いをかいでいる猫
おなじような表情を犬もしますし、おそらくライオンや熊もやってると思います。
馬もやりますね。
何を感じているのかよく分かりません。オーストラリアの絶滅危惧種、フクロウインコ
が発する特別な芳香については、ある種の針葉樹の樹脂の匂いだとか、アンティークの
バイオリンの蓋を開けた匂いだとかえらく具体的でばらばらな情報が盛り込まれていて
それなりに官能的なんだけれども、得体が知れないことになっています。この神秘の鳥
の匂いを嗅ぐことがあるのでしょうか。さもなければ、その匂いの表現はいつまでも
ばらばらで神秘的なままです。

大衆的なイメージの酒場。

そんなに大衆的なのかどうか、そもそも今現在で何か大衆的などと
敢えて看板を掲げることに何か意味があるのか、よくわかりませんが
魅力的なのは間違い無い。

とても親しみやすい感じなのが通りによくアピールされていて、いつも満席です。

今年初めて食したはも落としはこちらのメニューから選びました。

名物のポテトサラダ。山盛りになっていて、ソースが掛けられています。

ちょっと離して撮影し

さらに寄ってみたりしましたよ。

鶏皮か何か。気分良く過ごせたものですから、つい飲み過ぎました。
接客もフレンドリーでした。

