本日はランチのご紹介でございます。
場所はこのあたり。
ランチに時間かけられる余裕もございませんので、たまに出かけると
こうして丁度ありがたい感じでブログネタになるわけです。
京都市の中心部あたりにある洋食店。
お店のロゴはこんな感じ。
店内には観光客か、ランチの集いか存じませんが、食事なさっておられたのが
全員女性。いつものことであります。その昔、ディオゲネスがスパルタからアテネ
に戻る途中で、「どこから来てどこへ行くのか?」と尋ねられたときに、簡潔に
答えたと言います。曰わく「男部屋から女部屋に」。
ディオゲネス先生は男部屋の方が好きそうな感じなのですが、飼主はどちらかと
いうと女部屋で仲良くお話しているのが好きです。そんな話どうでもいいんですが。
穏やかに楽しく無駄話できる時間こそが人生の幸せの中核部分であることを
ランチなさっているご婦人方はよくご存じです。
ついでに何かその幸せについて剣呑なことを口走ってしまう前に、この店の雰囲気
をお伝えします。改装町家でございます。町家にシャンデリアは実によく似合います。
こうして町家の再利用を進めていって欲しいものの、現実には確実に現象していって
おります。
ランチはコースにしました。
前菜。
スープ。
メインはこちら。ハンバーグです。
メインはもちろん、前菜からデザートまで、念入りに手を抜くことなく
提供してもらえるので、食事の時間中楽しめます。
野菜も新鮮なのが伝わっていると思います。
実は最も感動したデザート皿。
食事の後の時間も、お話を中心にしながら過ごせるように
よく考えられていました。
にほんブログ村