すいかの金平糖
夏向きのお菓子です。
金平糖で全国的に有名な店が近くにあります。
工業化されて出来た金平糖は、単に色と香りをつけた砂糖を
圧力で固めただけのものだったのですが、こちらでは伝統的な
作り方をしています。核となる米粒を転がしながら、ひたすら
砂糖をかけていくんですね。
すると、転がっているうちに角が出来てくる。
パッケージも凝っています。
香りも味も、まさにスイカなんですよね。
お茶飲みながら本を読むのにぴったりです。
クルシャ君はいつものように、珍しいものを見つけるとチェックしに来ます。
すいかの金平糖もチェツクしにやってきたのですが、さすがに食べられるものでは
ないと分かったようで、二度と手を出しませんでした。
やれやれ。転がすと、いいおもちゃになる、なんて気付かれなくて良かった。
そんなクルシャ君も飼主が金平糖食べている間、暇そうにしているので、遊びに
誘ってみました。
おもちゃで回る猫
以前、飽きて遊ばなくなってしまったおもちゃですが、時間を経ると目新しい
ようです。いつもよりよくはしゃいでくれました。
これでも、三日もするとまた飽きるんですよね。
でも、ひさしぶりに、はあはあ息をつくまで回ってくれましたよ。
金平糖の角より、クルシャ君の毛の形の方が、こうやって見るとずっと
面白いんですよね。
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